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インフルエンザワクチンの値上げ!理由って?予防効果は?

インフルエンザワクチン、2015年はが値上げするって言ってましたが、価格どの程度なの~?

インフルエンザは、小さいお子さんやお年寄りの方がかかってしまうと重症化する可能性が高く、そろそろ解禁となるワクチン接種は毎年注目を浴びますね。

気になるその値段は?

値上げの理由と効果、まとめてみました~



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値上げの理由

昨年まではA型2種、B型1種の3種類(3価)のインフルエンザウィルスから作ったワクチンで、B型は2種類のうち1種類を選んでいたそう。

でも、今年はA型2種、B型2種とも流行が続いているめ、4種類(4価)の ウィルスからワクチンを作ることになり、材料原価分が値上げの理由だそうな。

で、どのていどかというと…ニュースにもなっている通り、昨年の1.5倍!接種費用は昨年までの価格にプラス500円程度になります。

ワクチン接種の費用は、病院やクリニックなどの医療機関毎に決めてよいことなっていて、昨年の全国平均は成人一回約3000円、これに500円が上乗せされることになり、物価の高い都内などでは4000円以上になりそうです。

ましてや、小さいお子さんの場合は多少の低めの価格設定ではあるものの、2回接種なので、出費もかさみます。

注射の痛み以上に、家計にも痛い…

ともすると、接種しない人も増え、かえって流行を助長させる可能性もあり、これでは4価にしたところで、本末転倒になりかねませんね。



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ワクチンを接種しても罹る!接種の効果ってなに~?!

そもそもワクチンって、厚生労働省からは、「ワクチンは感染を完全に抑える働きはありません」、「発症を抑える効果が一定程度認められています」、そして~「特に基礎疾患のある方や御高齢は重症化しやすいため、ワクチン接種で重症化を予防する効果が期待できます」とされているのですね~

つまり、ワクチン接種は、かからなくする目的じゃなくて、軽くすむためにするもの。

やっぱり、マスク・手洗い・栄養・睡眠などの予防は必須なんですね。



結局のところ…

ワクチンの接種は、家族4人だったら約18000円!

厚生労働省は巨額の研究費(私たちの税金!)をかけているので、それだけの接種数を確保したいところ。

副作用だけでなく免疫力低下の可能性を挙げる人もいます。

でも、感染してしまった時の治療費は高く、身体的にもつらい。

ワクチンを接種することで、先せめて軽く済ませられるのなら~~

ましてや、家族一人がかかったら、家族内感染するリスクも高く…

う~ん、悩ましい限りです。



これは、プレミア的ではあるけれど、医師の10%以上が「予防接種がきっかけで、患者本人がそれまで知らなかった重大な疾患が見つかった経験が、過去一年の間にある」とするデータもあり、何かなければ、なかなか医者の世話になんかならない!そういう人にとって、そんな大事なきっかけになることもあるんですね。

賛否両論ありますが、情報を吟味してじっくり考えたいですね。



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