ポケモンGO 日本配信開始!各地での事故が相次ぎ、危険性回避するための方法は? [ゲーム]
ポケモンGOがいよいよ日本でも配信開始され、多くの方がダウンロードしていますが、海外での事故報告が多く挙げられています。
バーチャルとリアルの融合というだけでも興味は尽きませんが、
ポケモンGOはおなじみのマクドナルドとも連携し、大人も子供も夢中になる要素満点。
インドア派がアウトドア派になるほどの熱中ぶりです。
アプリ公式サイトでも注意喚起していますが、
日本での配信開始に伴って、海外での事故を踏まえた対策をして楽しむ必要がありそうです。
ポケモンGOを安全に楽しむために、必要なことまとめてみました。
海外で起きた事故などの事例は?
・不審者と思われ発砲された
・不法に住居に侵入し発砲された(これによる死者が出たとの報道も!)
・川でプレイしていたら水死体発見
・ピカチュウ確保のため高速道路で急停車し大規模事故発生
・悪用して幼女をあつめる犯罪が発生
・夢中になったキャスターが放送事故
・プレイ中の男性2人が崖下に転落
・見知らぬ人に話しかけられ、リアルバトルに発展
・深夜に原子力発電所に侵入
・徒歩で高速道路内に進入して警察に保護
・プレイしながら車を運転してパトカーに衝突する
・自動車を運転しながらポケモンを探していた男性が事故を起こし、車は大破し足を骨折
・15歳の少女がポケモンを探している最中に車と衝突。
・ミューツー確保のため高速道路の車を止めるほどの人だかりできてしまった
などなど数え切れません…
いろいろな意味で、自分の身を守れなくなり、周りの人にも被害を及ぼしてしまうため、ポケモンGOをプレイする際に、日本政府も何か対策を打ち出す可能性が十分あります。
ゲームによって本当に死んでしまう世の中。
場合によっては、ゲーム自体が規制や廃止に追い込まれる可能性もありそうです。
物理的安全確保しながら楽しむためには?
安全のためには任天堂から発売予定の「ポケモンGOPlus」を購入することでしょう。
ポケモンGOプラスを装着していると、画面を見ていなくても近くにポケモンがいると振動で通知してくれる機能を持つウエラブル端末です。
十分周囲の環境を確認しながら歩きスマホしなくてもプレイできます。
しかし現在のところ発売日未定となっています。
購入したうえでのプレイが安全のためには必須ですね。
もう一つの危険性…
位置ゲームであるポケモンGOは、自分の行動を知られてしまう恐れがあります。
ましてや、プレイ中に自分の姿を見られてしまったり、顔や車のナンバー、自転車の種類や自宅周囲の景色からも自宅や学校、職場が調べられる可能性があります。
時間をかけてじっくり位置情報を見ていれば、これらの情報は特定しやすくなってしまいます。
位置ゲームの一番の危険性は時間やお金があってこだわる気質のプレーヤーがいつも画面をチェックしていれば、待ち伏せも容易にできるということです。
巷ではプレイヤー名をSNSなどと同じにしないような警告も流れています。
これ以外にもマップのスクリーンショットは居場所も含む個人情報が特定できる要素もたくさんあるので画像のアップには特に注意が必要です。
時には、優位に立ちたいがゆえのガセネタなど、相手の身元もわからないのでこれらを考慮した対応が必要になります。
世の中には、お金や時間に余裕のある人が予想以上にたくさんいます。
そんな相手に、お金や時間を消耗し過ぎないこと。
一人で頑張らなくても、敵味方問わず信頼できる近くのプレーヤーチームを作って勝つ方法もあります。
敵でも、現実世界では仲間になることを意識しましょう。
まとめ
位置ゲームは単なるゲームの世界のものではなく、現実世界に繋がっていることを十分わかったうえで楽しむものです。
ある程度の個人情報は知れてしまう可能性を理解し、ルールやマナーを守った行動が必須になります。
協働するが故の危険性を考慮した距離感を保ちつつ楽しむことが大切になりますね。
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