楽しみ方の極意

今日は志向を変えて、最近感じていること～

楽しみにばかり目が行き、不安要素を見ない者、不安ばかりにとらわれ、備えばかりに走る者、不安な状況から逃げ出すカのように、楽しみばかりを探し続ける者、様々ですね。

楽しむって、どんなことでしょうか。


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本来、人がものを楽しむのは、不安要素が少ないときですよね。

そして、その不安は、自ら作り出し、自らの感覚で少なくすることができるものです。

現在起きてもいない未来のことを想像して人は不安になりますが、発生してもいないことを憂いても、そもそもやって来るかどうかさえわかりません。

ともすれば、その対策を備えと言って、もっともらしく見せかけ、自らの不安を軽減させようと過剰なまでに備え？る人も少なくありません。

では、不安は喜びとは相反するものなのでしょうか。

備えそのものが楽しみとは違いますが、しかし、それが生き甲斐すなわち楽しみになり、本当にやりたいことと合致する場合もあります。

結局のところ、当然仲間内はそういった不安を持つ同士が、備えを通じて仲間となり不安を解消していきます。

しかし、不安要素のその数が増えることで、より確実なものを求めて増大し、社会を動かすことにもなっていきます。

不安に餌をやるとは、こういったことなのかもしれません。



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ある意味、保守的な考えから抜け出し、新しい挑戦をするには、失敗もつきものですが、恐れずにかなりの勇気が必要なかわりに得るものは大きく、別の世界があるかもしれません。

不安と同様、新たな行動に餌をやること、これが喜びでもあり楽しみとなる可能性は高いのではないでしょうか。

皆さんもやりたいこと、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。



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