思い違いの関係

結局のところ、人間、環境によって考え方も変わるし、とらえ方も違う。
今日、同僚から泣きつかれた。
涙なんて見せない人だと思ってたけど、あれだけ一緒にいるのに、そんなことも見抜けなかったなぁって、少々申し訳ない思いでいます。
まったく同じ考えの人なんていないのはわかってるけど、それでもそのギャップに、時々おどろかされます。
普通、そんなことしないよね ～ と思うことだって、ほかの誰かにとってはそれが普通だったりして。


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いつだったか、知り合いに 朝ご飯何食べたの？って聞いたら、 朝ごはん？ラーメンだよ。と、あっさりいわれ、それまで朝ご飯にラーメンを食べたことのなかった私は、 唖然としたと同時に それ、ありかも！ と思ったのを思い出します。
今では普通に外食として朝ラーメン食べられるようになりましたけどね。


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とにかく、誰もが相手が何を考えてるか分からないのに側にいて、話したり、いつもの行動を見て信頼し、仲間になった気分でいるけれど、 それぞれの考えは違っている。
でも、そんなことわかってるから、お互いに方向が一致した時は、とっても嬉しい気分になる。
完全一致なんてありえないんだけど、でも、 共感し合うことで 前に進むことができる。
それは人間関係のあやうさでもあり醍醐味かもしれない。
そんな関係を 持ちながら ずっと生きていくんだろうな。
さあ、 これからの私、どんなことに出会うだろう。
どんな人に出会うだろう。
行くべき場所 、行くべき ゴールに向かって、十分満足できるよう、一歩づつ進んていきたい。
私なりに。


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